前回のブログでは”大人なら”筋力だけあってもなんて言わずに考えてみては?
という記事を書きました。
今回は”スポーツ選手なら”筋力だけあってもとは言わないでという話です。
確かにスポーツの動作や成績は筋力だけで解決するわけではない
筋力が強い人ほど、ゴルフ、野球、サッカーが上手いわけではないのは確かです。
でもそれは当然ですよね。
”上手い=筋力ではない”のは当たり前
スポーツは筋力ではなく、そのスポーツのルールの中で勝つために競っているのですから。
そもそも論としてこの視点から筋力のことを考えることが間違いです。
筋力があったら出来ることが増えそう
とはいえ、現役のスポーツ選手ほど自分より身体の強い相手やチームメイトをみていて、自分がもう少し筋力があったら体が強かったら良いなと考えたことはありますよね?
コイツとは筋力では勝てないから俺は技術で勝負!
身体の強さでは勝てないと考え、自分の持ち味の技術や他の身体的な能力を磨こうと考える。
その気持ちはよく分かります。
自分が筋トレしても絶対にコイツには勝てないと思ってしまう”奴”っていますよね。
筋力で勝とうするのではなく負けないことが大切では
確かに身体の強さの違いは生まれつきで、筋トレを自分がしたところで筋力では勝てないと考えたくなるような”奴”はいると思います。
技術で勝っていると思うのに力に負けるのは嫌ですよね?
そんな選手こそ筋力で相手に勝とうとするのではなく、筋力の差で負けないために筋力トレーニングに取り組むという考えが必要ではないでしょうか。
筋トレのメリットとこんな心配は不要
筋力トレーニングのメリットは、
- 筋力が向上する
- 望むなら筋肉で体を大きくすることもできる
- 基本的な身体の使い方や機能も向上する
- 傷害のリスクが低下する
- 継続的に取り組めば、あなたなりに向上する
そして
筋トレで「動きが遅くなる、体は硬くなる」それはないので恐れる必要はない
筋力には自信がないけれど技術や動きの速さや質に自信を持っている選手が、筋トレを恐れる理由によくある”筋トレで動きが遅くなる、体が硬くなる”ことは、適切な方法で実施すればありません。
心配しなくても大丈夫です。
あなたのトレーニングコーチが”筋力だけあっても”と言う場合
もし、あなたのトレーニングを指導しているコーチ自身が筋力トレーニングを継続的にしておらず、そのコーチが筋力だけあってもと筋力トレーニングを軽視し、他の最新と言われるようなトレーニングや身体の使い方ばかりを言われえるままに実施しているのであれば、自分の人生からみたら短い選手生命のためにも考えてみることをお勧めします。
やればできることで差をつけられるのは?
筋力トレーニングの良いところは、あなたなりに必ず向上することです。
筋力だけあっても勝てないではなく、負けないために
筋トレをして勝つという大きな期待ではなく、筋力がないことで負けるのを避けるという考えで、スポーツ選手なら朝起きて顔を洗う、挨拶するくらいの気持ちで取り組むことを考えてください。
続ければやって良かったと思える日が来るはずです。
そしてその時に、筋力だけではと言うのは今のあなたが言うのとは、全く意味が違うはずですよ。
