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スノーボードやスキーのオフのトレーニングでのよくある間違いをチャットGPTに聞いてみた

月山に行くのでシーズンはまだまだ続くという人もいるかもしれませんが、多くのスノーボーダー、スキーヤーがGWを目処に滑り納めをされるのではないでしょうか?

とはいえ滑り納めは次のシーズンに向けての始まりで、シーズン中もトレーニングをしていた人はもちろん、そうではない方も次のシーズンに備えてトレーニングを始める時期でもあるではないでしょうか?

そんなGW終盤のタイミングでスノーボードやスキーのオフのトレーニング方法のオススメの1つに以下のような文章をネット記事から見つけました。

•バランスボールや片足立ちを使って、不安定な状態で体をコントロールする練習をしましょう。 •雪上での滑りやすい状況に近い感覚を再現できます。

この方法をどう考えますか?

チャットGPTに聞いてみよう!

最近だとチャットGPTに聞いてみる人もいるのでは?と想像し聞いてみました。

以下、ミドリ文字はオザワアカがチャットGPTです。

オザワ:この方法に間違いはありませんか?

チャットGPTの回答は!

体幹の安定性 → 滑走時のバランスや姿勢維持に不可欠。
「バランストレーニング」に BOSUボールや不安定な床の提案も可
「雪上を再現する」という点では、BOSUやフォームクッションなどの不安定器具も効果的です。

と回答がありました。

もしかした、読まれている方の中には私もそう思う!、既にやっているという方もいるかもしれませんね?
実際に何だったらパーソナルトレーニングなどの現場でもまだまだ、体幹の強さやバランスを強化したいというニーズに合わせてこのようなトレーニングを提案しているケースもあるようですが、これは遊びではなくトレーニングとして実施するのは適切ではない方法です。

雪上での滑りやすい感覚を再現できる(バランスボールで)というのはおかしくないですか?

オザワは続けてチャットGPTに、以下のような質問でその点を軽く突っ込んでみました。

バランスボールでバランスをとる動きが、雪上での滑りやすい感覚を再現できる というのはおかしくないですか? 最近の論文では不安定な場所でのトレーニングのデメリットも指摘さていますよ

チャットGPTの回答は・・・

とても良いご指摘です。その通りで、最近の研究やトレーニング理論では、**バランスボールなど不安定な器具を使ったトレーニングの「限界やデメリット」**が明確に指摘され始めています。

「とても良いご指摘です」と褒めていただいた後に、完全に誤りではなく誤りの可能性を認めているととれる回答が返ってきました。

さらに追加でこのよう補足をしてきました。

なぜ「バランスボールで雪上の滑りやすさを再現する」は誤解を招くか?(チャットGPT)

1. 動作の再現性が低い

バランスボール上の動作は、実際のスキー・スノーボードで必要とされる「動的な安定性」や「地面反力のコントロール」と異なり、神経学的にも筋肉の使い方が異なります

2. 筋出力が制限される

不安定な状況では、大きな力を発揮できず、結果として筋力強化には非効率な場合があります(特にアスリートには不向きとされることも)。

3. 雪上動作に必要な「地面を押す力」の練習にならない

スノーボードでは地面をしっかり踏む・圧をかける動作が重要ですが、バランスボールでは「押す・踏む」よりも「耐える」運動になるため、実戦的な動きの再現には限界があります。

ここまでがチャットGPTの回答です。

「誤解を招くか?」という表現に潔くない点を感じますが、この内容は適切ではない理由の説明としてはありですが、1点だけオザワの考えで補足を入れます。

特にアスリートには不向き・・・

2の筋出力が制限の理由に「特にアスリートには不向き・・・」という文章がありますがこれは余計です。

アスリートか一般の方か競技レベルによらず、筋力向上に向きか不向きかにかわりはありません。
アスリートが高いレベルで競技をするために筋力が必要であるなら、アスリートに比べて元々基本的な筋力が低い可能性の高い一般の方が、怪我なく少しでも沢山滑るためにその方なりに筋力を効率よく向上させる必要がありますよね。
トレーニングにおいて求めるレベルに違いはあっても、適切な考え方には違いはありません。

まとめ

今回はここまで。

チャットGPT先生も認めたように、スノーボードやスキーにバランスが必要だからといって不安的な面(バランスボールやBOSUの上)ではなく、トレーニングであればもっと基本的な筋力や可動域を向上させる運動をきちんと実施しましょう。バランスを気にされるならサーフフィンや自転車など他のスポーツを楽しまれる方が有意義だと思いますよ。

次回は、チャットGPTがこのような適切でない回答から適切に近い回答をした背景を教えてくれました。
トレーニングとしてもチャットGPTの使い方としても考えさせれる点がありましたので、その点について書きます。

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パーソナルトレーナー:オザワ

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