巻肩、猫背、ストレートネックなど、姿勢など気にするようになった方がよく使われるようになった言葉です。
実際、パーソナルトレーニングのカウンセリングの相談で「巻肩をなおしたい」のように使われることが少なくありません。
今回は、整形外科などで治療などが必要とされる症状がないことを前提に、一般に使われるようになった「巻肩、猫背、ストレートネック」とパーソナルトレーニングの関係について考えてみます。
姿勢改善のためにパーソナルトレーニングとは?
はじめに、ここでのパーソナルトレーニングとは、一般的なイメージとしてトレーニング(運動)を行うジムをイメージしてください。
姿勢改善用の運動があるのか?
まずは、お尻を鍛える、大胸筋を鍛える、この運動をやれば姿勢が改善できると、簡単に説明でき多くの方にすぐに理解していただける運動があるかというと、姿勢の改善に役立つけれど、姿勢を改善する専用の運動と表現する運動はありません。
それなのに、なぜ姿勢改善と言えるのかは理由があります。
適切なフォームで筋トレを実施するために必要なのが姿勢
適切なフォームで筋トレを実施するためには、適切な姿勢を作ることが必要です。
姿勢が適切に作れないままでは、適切なフォームで運動ができないため、その運動の”1番の目的である効果”を得ることは難しいです。
だから、諦めようという残念な話ではではありません。
もう少し続きを読んでください。
姿勢の改善≒適切なフォームを作る
個別の体の状態によって具体的にどのような方法で進めるかは違いますが、1つ言えることがあります。それは、適切なフォームを習得する過程そのものが、姿勢を改善することに役立つことです多くの方が知っている運動、スクワット、ベンチプレス、腕立て伏せなどを適切なフォームで実施することも姿勢の改善に役立ちますが、これらの運動は全身を使うと言って良いので、姿勢に問題を感じている方が、最初から適切なフォームで実施することは難しいことが多いです。
多くの方が知っている運動をできるようにするための運動
そのために、これらのよく知っている運動を適切なフォームでできるようになることを助ける、運動があります。
それは、体の特定の部位の動きを改善する運動です。
姿勢改善は結果的に得られるものという考えが現実的
姿勢の改善につながる実際のトレーニングの流れは、姿勢を改善するために運動をおこなうのではなく、適切なフォームでトレーニングを行えるようにし、行えるようになることが、結果として姿勢の改善にも役立つと考えていただくことが現実的です。
姿勢だけにフォーカスをすると、ただただ姿勢を改善する練習をしているだけになるため、できないものはできないというループに陥るでしょう。
日常での意識に変化が「姿勢が悪いと気持ち悪い」
なぜ、姿勢の改善で悩むかというと、姿勢を気にしても上手く気にできないだけでなく、疲れてしまうからという方が少なくありません。それが反対に「姿勢が悪いと気持ち悪い」と自然と感じる体になることが姿勢改善の現実です。
そもそも、体は人形のように固まったものではなく、いろいろな姿勢を取れるものです。
トレーニングを続けることで、おかしな姿勢をしていると気持ちが悪いと感じるような変化を作ることができた時、姿勢は改善しているはずです。
