オアシスが再結成し、先週日本にもやってきました。
チケットは徹夜で並んで取った
私は、名古屋のクアトロこそ観られませんでしたが”Be Here Now”の発売後の武道館を観ることができました。
これは自慢でもなんでもなく、私はギャラガー兄弟と同世代で、多分世間的に直撃世代と言われている方よりも少し年上です。それでも若者の範疇で彼らとタイミングがあっただけです。(直撃というのは当時10代の人達を指すと思うので)
ただ、この時はチケットもネットではなく発売日にチケットぴあに並ぶという時代に、友人と交代で徹夜をして並んで取るくらい、盛り上がっていたことだけは間違いありません。
今回は静かにみていました
そんな私ですが、今回の来日はチケット争奪戦にも参加せず静かにしていました。
もうライブに行く意欲がなくなったとか、”無理してとっても喧嘩してキャンセルになる”とか、そのようなマイナスの理由ではありません。(ギャラガー兄弟と同世代のオジサンとして喧嘩して来ないとかは、絶対にないと確信していましたが)
そして、今回想像以上だったのは、直撃世代の40代の方はもちろんですが、多くの更に若い方(30代以下)がオアシスを待っていたことです。ですから、結果的にもオジサンよりも若い人たちが見に行けていれば良かったと思っています。
そして、この現象はどこかで経験したことがあると直ぐに思いました。
1990年のローリングストーンズの初来日の時の私
ローリングストーンズは解散こそしていませんでしたが、80年代半ばにミック・ジャガーとキース・リチャーズの仲が険悪になり、アルバムを出したらツアーをする流れが止まっていましたが、2人が和解しアルバムを作り、来日したツアーでした。
この時の10代の私もきっと同じ
この時、10代だった私は東京ドームに観に行きましたが、ストーンズと同じ時代を生きてきたオジさん達に不思議がられていました。その時同じようなことが今回もおきているように私にはみえました。
ただ、今回と違うのは、ストーンズは初来日だったためにストーンズと同世代の人達にとっても初体験の人が多かっただろうということです。
ストーンズ:40代後半のミックが走る→オアシス:50代で過去最高!
ライブの感想も似ている部分があるようです。
後追いである20代を中心とした若い人にとっての40、50代のイメージは、自分の親、先生、上司なのでしょう。
ですから、40代のミック・ジャガーがライブで走っていると、40代なのに!といわるような時代でした
そして、今回のオアシスは”50代とは思えない”という表現を見かけた点も良く似ているように思いました。
(2025年と1990年では、40代とイメージが違い過ぎて、書いていてもびっくりですが)
歳を重ねると忘れてしまうこと、分かることがあるなと、今回のオアシス来日であらためて思いました。
